更年期の症状は人それぞれ。
なんと、100種類ほどの症状があると言われています。
✅卵巣機能の低下に伴う女性ホルモンの変化
✅心理的影響
✅自分を取り巻く環境の状況
この年代に入ると卵巣機能の低下が始まることで、これら3つが引き金となって症状が起こることになるわけですが、それは、じわじわとやってくるもので、気付いたら、なんだか症状が起きているかも、更年期なのかも、と自覚する方がおおいのです。
では、女性ホルモンを増やせば全て解決するのか・・・
女性ホルモン値の急な低下により身体の反応として現れる症状を緩和させるために、
有名な対策のひとつです。
わたしの元へ来る更年期症状が出ている生徒さんは、ホルモン補充療法をしているけれど、全体的な体調が悪くなるから、どうしよう、という方々が多くいらっしゃいます。
それが合う方と合わない方、そして、その治療法にどう考えるか、それは人それぞれなんだと感じています。
ヨガは身体の機能の根本から考える
ヨーガで更年期の女性を見る時に
✅身体は機能しているか
✅自律神経のバランス
✅気・血が巡っているか
という方向から、身体をみます。
更年期の年代に差し掛かっているかたが、良く動き休み正しく食事をすることで、自分の身体の機能を充分に使っているか、というと、使ってはいません。
身体の機能は使わなければ、休んでいきます。必要がなければ機能しなくなります。
ですから、まず、使わなくなった機能を回復させ、自律神経のバランスを整え、気血を巡らせようとするのが更年期ヨガからの対策方法です。
週一回、日々続けている、それぞれに結果は出る方が多く
〇関節の痛みが軽減された
〇ホットフラッシュの症状が軽減してきた
〇女性ホルモンの値が少し上がった
〇終わったと思っていた生理が時々来るようになった
〇眠れるようになった
〇気分のムラに苦しみ過ぎ無くなってきた
などなど・・・
嬉しい感想を頂いています。
身体を使う、ということからアプローチする更年期ヨガ、
とても気持ち良く充実した時間でもあります。
身体に備わる力を大切に活用していきましょう。
更年期ヨガ〈セルフケアコース〉
\毎日に取り入れられるようになる/
初めてからできる7つの動きと2つの呼吸法
そして、各場所のケアを習得できます。
7/14@武蔵小山➡残席1名
9/27@渋谷➡まもなく募集開始
詳細とお申し込みはコチラのページをご覧ください。
0コメント